どうも、くろますおです。
今日は、海外のビジネスを調べると発見があるよ~というあたり前すぎる話をします笑
先日、こんなニュースを発見しました。
🛬 Most visited countries in 2024:
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World of Statistics @stats_feed
1. 🇫🇷 France: 89.4M
2. 🇪🇸 Spain: 83.7M
3. 🇺🇸 United States: 79.3M
4. 🇨🇳 China: 65.7M
5. 🇮🇹 Italy: 64.5M
6. 🇹🇷 Türkiye: 51.2M
7. 🇲🇽 Mexico: 45.0M
8. 🇹🇭 Thailand: 39.8M
9. 🇩🇪 Germany: 39.6M
10. 🇬🇧 United Kingdom: 39.4M
11. 🇯🇵 Japan:…— World of Statistics (@stats_feed) February 16, 2025
2024年の外国人観光客の訪問人数を国別に算出したデータだそうです。
夏にパリ五輪のあったフランスが8,900万観光客で1位。
ぼくの住むアメリカは7,900万人で3位。
ニューヨークがあるし強いね。
そして、日本は3,200万人で11位。
円安の影響もあり、昨年はたくさんの訪日観光客がきたことでニュースになってましたよね。
そんな観光需要をいかし、どうやって外貨を獲得できるかなーと最近考えることが多いです。
で今考えているのが、つきなみですが民泊事業。
いわゆるエアビーみたいなやつですね。
ぼくはアメリカでのエアビー経験はあるんですが、日本では未経験。
エアビー童貞です笑
じつは、ぼくの義母の生まれ故郷が島根県出雲市。
彼女の親せきがまだチラホラそのへんに住んでいて地の利があるということもあり、出雲周辺で民泊をできないか色々とリサーチしているところ。
すでに京都や大阪などの主要な観光地はオーバーツーリズム的な様相になってきており、それに嫌気をさした観光客が地方に流れる傾向にある。
ぼくの友人の日本大好きアメリカ人も、石川とか大分とか「なんでそんなところに行くの!?」っていう地方都市に足を運んでる。
現状、まだ出雲には訪日観光客が流れてきていないようで、仕込むにはいいタイミングなのか?どうかを調べている段階です。
出雲と言えば、出雲大社。
キリスト教や仏教のような一神教の国々から来る観光客にとって、「至るところに神々がいる日本」というのはやはり神秘的な場所。
三重の伊勢神宮と並び、出雲大社はその象徴ともいえるコンテンツなので、これに海外観光客が飛びつくかどうかが出雲での民泊参入のキーかなと思っているわけです。
さて。
一般的に不動産投資ってきくと、物件を買って→それを貸すものですよね。
でも日本の民泊だと、物件を借りて→それを貸すっていうのもあるんですね。
「転貸型民泊」と呼ぶらしい。
これは知らなかった。
目からうろこ。
とくに「サラリーマン副業で手軽に民泊!」てきなうたい文句で勧誘してる人が多い。(これはこれで情弱ねらい感がスゴイけども・・・)
ちょっと話がそれましたが、今日伝えたかったのはここなんですよね。
海外のビジネスを調べると発見があるよ~
ぼくにとって、日本の民泊は「海外ビジネス」。
そのビジネスでは、「借りた物件を又貸しするビジネスモデル」が成り立っている。
いい発見になりました。
でも、いったいどうやって海外ビジネスについて調べたらいいんだろう?
自分は英語できないし・・・
こういう疑問をもつ読者も多そう。
というわけで最後に、最近ぼくがハマっている海外ビジネスの調べ方を共有します。
結論、Chat GPTに月額3万円を払うと使えるDeep Research機能がめちゃくちゃいい。
例えば、あなたが日本の市場でポッドキャストをはじめたいと思っているとします。
そこで、例えばこんなプロンプトをChat GPTに投げてみる。
あなたはグローバルのポッドキャスト市場のプロです。
以下の条件のポッドキャストを100個リサーチして、リストしてください。
・日本国外のポッドキャスト
・月1万ドル以上儲かっている
・フォロワー数が1万以上
・2020年以降の最新事例
・日本には未上陸orグロースしてないテーマ
すると、こんな感じでアウトプットしてくれます。
こんな感じのが100個も出てきます笑
100個もあれば、どれか1つくらいはあなたが日本のマーケットでできそうなポッドキャストのテーマが出てくるはず。
(全リサーチ結果をみたい方はこちらをどうぞ。)
例えば、1人でできるスモールビジネスのリサーチなんかもリサーチしてみます。
あなたはソロプレナーで、スモールビジネスのプロです。
以下の条件のスモールビジネスを100個リサーチして、リストしてください。
・日本国外で月1万ドル以上儲かっている
・2020年以降の最新事例
・日本には未上陸orグロースしてない
・初期投資は低コスト
アウトプットはこちら。
このように、Deep Research機能を使えば、自分の知りたい分野の海外ビジネスについても簡単に調べることができます。
でもこんなことを感じた読者も多いはず。
Deep Research機能すごい!
でも使いたいけど、月3万円は払えない・・・
こんな方はX(旧Twitter)のGrok3のDeep Research機能を使うといい。
現時点では無課金ユーザーでも使えるっぽい。
Grok 3 is rolling out to everyone! Even free users.
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️️️️ ️ᅠ️️️️ ️ᅠ️️️️ ️️️️️ ️ᅠ @blankspeaker
Free users will get 25 questions every 2 hours, and 2 "Think" questions every 2 hours.
Trying to use deep search will open the upgrade to premium prompt. https://t.co/LOxKpmeU22 pic.twitter.com/o30AtRbs1c— ️️️️ ️ᅠ️️️️ ️ᅠ️️️️ ️️️️️ ️ᅠ (@blankspeaker) February 20, 2025
あとは中国版Chat GPTのDeep Seekも無料で使える。
Chat GPTに入れた内容とまったく同じプロンプトをいれてみた結果がこちら。
プロンプトが甘いのか、Chat GPTほど詳細のアウトプットは出てきませんでしたが、このあたりはインプット次第で何とかなりそう。
みなさんのオススメのリサーチ方法はありますか?
ぜひコメント欄で教えてください。
ということで、本日は以上です。