こんにちは、くろますおです。

今回のゲストはbibiさんです。

bibiさんの経歴を教えてください

4年前に会社員として働きながら、ハンドメイド作家として副業を始めました。
1本ワイヤーからアクセサリーを作るという、少し変わった方法で作品を作っています。

海外向けにハンドメイド販売をはじめたきっかけ

きっかけは、Instagramでの活動でした。

Instagramで作品を公開していると、海外の方から「このアクセサリーはどのように作ったのですか？」「どこで購入できますか？」という問い合わせがくるようになったんです。

海外の方から見たら日本のアクセサリーは安いようで、複数まとめて購入されるお客様が多いです。

そういった観点では、今後海外向けにはもうすこし価格をあげて販売してもいいかなと思っています。

※現在は海外向けの販売は停止中。

どんなプラットフォームで海外向けに販売してますか？

海外向けに特別なプラットフォームは使っていません。

日本・海外向けともにminneという日本のハンドメイド作品の販売サイトを使っています。
minneは海外のお客様にも利用できる機能があり、海外への販売も可能です。

minneと提携している仲介業者に日本円で販売するだけで、海外への梱包・発送や外貨のやり取りはその仲介業者が代理で行ってくれます。

海外のお客様とのコミュニケーションで心がけていること

コメントやDMをもらった時は、なるべくその方の言語でリプするようにしています。

英語、スペイン語、中国語など、もちろんそのままでは理解できませんが、Google翻訳などを活用すればテキストでのやり取りはできます。

海外からの問合せやコメントを怪しがるのではなく、潜在的なお客様だと思って接しています。

手が足りないので人材育成中

海外向け販売を停止をしてる理由は、対応しきれないからです。
ハンドメイドなので自動化はできないし、注文が来てもさばききれません。

需要はあるのに、供給しきれないもどかしさはあります。

なので現在はオンライン講座事業に力を入れています。
今後は海外からのニーズにも対応できるように、ハンドメイド作家の育成がキーになるかなと。

インタビュー後記

アクセサリーのような、国境の関係のない「非言語商品」の海外展開の好例でした。

また、”製造業”であるにも関わらず、大きな設備を必要とせずにローコスト・ローリスクで始めるスモールビジネスの基本も徹底していました。

• SNS運用
• スクール運営・人材育成

など、個人ビジネスで売り上げを伸ばしていく上で必須の事業もコツコツとされており、ぼく自身非常に学ばせてもらいました。

日本のMonozukuriスピリット（ものづくり。実際に英語でもこのワードは存在する）は世界でもまだまだ通用する。

細かな作業が好きな人は、チャレンジしてみてはいかが？

ということで本日は以上です。

続きはポッドキャストでお楽しみください

インタビュー全編はポッドキャストで配信中。

お好きなメディアで是非聴いてみてください。

• Stand FM
• Apple Podcast
• Spotify
• Amazon Podcast

スタエフの方は”後で聴く”に保存するのをオススメ。
時間のある時に落ち着いて聴けます。

ということで本日は以上です。
いいね、感想、拡散してもらえるとうれしいです。

改めて、bibiさんのインスタアカウントはこちらです。